テーマ:アダルトチルドレン

昔語り   第11回

 中学2年のはじめから 中学3年のはじめまで  荒れていた。  「ワル」と呼ばれる子のする事は だいたいやった。  きっかけは 些細なこと。  ここに書くほどでもない。    転機は 近所の者の立ち話を聞いた時。  わたしとすれ違う時 聞こえよがしに  「やっぱり 片親の家の子はだめですね」 …
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 昔語り   第10回

 犬との暮らしを語るとき  祖母のことを今までふれていないことに 気がついた。  母方の祖母  彼女はいわゆる「烈女」だが わたしにだけは 優しかった。  うちに遊びにきては いつも「おまえのほうが ずっとかわいい」と言ってくれた。  小3の夏休みには 「家にばかりいては かわいそう」と 1ヶ月間 預かってくれた。…
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昔語り    第9回

今日は 大切な『家族』について語ろう。                  中学1年の秋 かわいい『家族』がやってきた。               雑種の子犬  やんちゃな女の子          わたしは 虜になった。  その日から 10年、彼女は支えてくれた。                    どんな話も つぶ…
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昔語り   第8回

小学6年の終わり  母の祖母は 入院した。    正直に言おう  うれしかった。          入院中 脳卒中で倒れ 「認知症」になった。    さらに 寝たきりに。    母と兄は 見舞いにいかなかった。         当時は「つきそい婦」という職業があり  すべてその人に まかせていた。   容体を見にいくのは…
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昔語り    第7回

 学校は 嫌いだった。  家も 嫌いだった。    子供に 無関心な母  兄を溺愛して  わたしに「いらない子」と言った 母の祖母  わたしを 奴隷のように扱う兄  そして  毎日泊まっていく 母の愛人  みんな 嫌いだった  どこにも 居場所なんて なかった。  
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昔語り   第6回   

    毎年 新学期に書く「家庭調査票」    提出後  担任の態度はさまざま  同情的になる先生  異質なもののように扱う先生  「強くなれ」といいたいのか  他の子より厳しく接してくる先生・・・  これが かえって「イジメ」をよんだ。  つづきは また
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昔語り   第5回 (アダルトチルドレンのできるまで)

夜の仕事についた母は・・・    客のひとりと 交際をはじめた。        それ自体は よくある話。だが 妻子ある男を自分の家に住まわせるとは・・・ 自分自身が 不倫の被害者であるのに よその家庭を壊す・・・ その心の中は わたしには理解できない。 その男は 母と 12年暮らした。 小学校に…
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昔語り  第4回   (アダルトチルドレンのできるまで)

 母、母の祖母、兄 そしてわたしの 4人暮らしがはじまった。  姓が かわり 環境が変わり   兄は性格まで変わった。  そんな兄を 母の祖母は溺愛し わたしには つらくあたった。  「おまえは いらない子」  この言葉は いまもわたしを苦しめる。  そのうち 兄までわたしに 心身への虐待をするようになった。 …
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昔語り   第3回   (アダルトチルドレンのできるまで)

 大人たちの 長い話し合い            結論は 離婚。      兄とわたしは 母がひきとる。 わずかな額の養育費。           父は すぐ再婚した。  半年もしないうちに 子供が生まれたと 聞いた。    つまり 離婚前には 相手は妊娠していたわけだ。              わたしは 決し…
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昔語り   2回目  (アダルトチルドレンのできるまで)

 父について覚えていることは ピースの青い缶、耳からだす煙 それだけ。     やはり 浮気はおさまらず あまり家にいなかったらしい。  わたしは 5才の春 幼稚園にはいった。     が、行きたくないと泣く毎日。 むりやり連れていかれ また園で泣く。   いま考えれば 家庭内の不和を感じ取って 情緒不安定だったのだろう。  …
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昔語りを・・・    第1回

 今日から 子供の頃の事を書いていきます。  「今 書いておかなくては・・・」との思いが つのったから。    かなり 特異なものですが  事実です。    昭和のある年の秋   わたしは生まれた。  当時の家族は  父、母、兄、母の祖母。  あとで聞いた話によると  そのころすでに両親は 不仲だっ…
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完全武装した「こども」   (シングルマザーたちへのメッセージ)

 想いびとの 問いかけ  「あなたは 何者なのですか?   あなたの本心は どこにあるのですか?」  わたしの答え  「完全武装したこども・・・かな   本心は頑丈な装甲の その奥に・・・」  ひとにこころを開かないアダルトチルドレン  それがわたしだ  誰も守ってはくれない  味方は己自身…
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