一区切り やっと先日 一区切りがついた 終了ではなく 1つの区切り。 年少の子が 成人したのだ。 この日が来れば 人生を終えてもいいと思った日があった。 己の責務を果たすのは「子が成人の時を迎えた日」と勝手に決めていた なんと愚かな… この関係に終わりなどないのだ。 双方この世か… トラックバック:0 コメント:1 2010年12月23日 続きを読むread more
一人で立つのは限界か? ずっと一人で立ってきた。 経済的な面では支えられ 支えあった時期もあったが。 精神の部分での支えなど皆無に等しかったのだ。 若さの勢いに任せて 己の力を信じて 背負うものの重みを励みとして これまで立ち続けてきた・・・ 感じている 限界が近づいてきたのを。 このままでは きっと折れる 今は縋るものが欲しい だか… トラックバック:0 コメント:0 2008年07月06日 続きを読むread more
ささくれだったこころには ささくれだったこころには ばんそうこうがひつようだ 最近 気候と仕事上の問題の影響で 精神が荒廃していた。 「なにかよいものを」・・・と捜し求めて やっと手にいれたもの その中のひとつを おすそわけ。 トラックバック:1 コメント:0 2007年09月14日 続きを読むread more
気づき 気づきを待つ ただ待つのではなく きっかけは提供する。 説教を受けるのが好きな人はいるのだろうか? 説教をするのが好きな人は数多い。 「あなたのためを思って」と よく言われるが 実は己の欲と快感を満たすために 至言(本人はそう思っている)を語っていはしないだろうか。 かつてのわたしがそうであ… トラックバック:0 コメント:2 2007年08月11日 続きを読むread more
育む(はぐくむ) かつてここに移り住んだ頃 窓から見える雑木林に心和ませた。 刻の流れは かつてここには存在しなかったものをも大きく育み 林は鬱蒼とした森へと姿を変えた。 時は育む。 かつて背負わされていたものは 崩れ去り 待ち焦がれたものは 今腕の中に。 肥大した漆黒の憤怒を 焼き尽くす灼光は わ… トラックバック:0 コメント:0 2007年05月17日 続きを読むread more
見えないものこそ 聞こえない声こそ 人はすべての感情・情報を表に出してはいない。 思いのまま ありのままのことを口に出したり 文字に表すことは 時には争いを引き起こし 周囲の者を傷つけるだろう。 「行間を読む」 「推し量る」ことは 人の世を生きるための 大切なスキルだ。 「見えないもの」「聞こえない声」こそ 深く強い。 最近 周… トラックバック:0 コメント:0 2007年05月04日 続きを読むread more
自分のために 何も予定の無い休日 家の用を済ませたあとの空白の時。 話す相手はなく 音を聴く気にはならず 字を追う意思はなく 眼に映したいものもなく。 光を遮り 眼を閉ざす。 ただ思う 過ぎていった日を やがて迎え来る日を。 自分のために やりたいことはあるのか? いままで抑え込んでいたものを … トラックバック:0 コメント:2 2007年05月02日 続きを読むread more
「負けるもんかっ」について 「負けるもんかっ」について 子供の頃 いつも心の中でつぶやいていた 「負けるもんかっ いまに見てろっ」 いつしか その言葉は片隅に追いやられ ただ流れに身を任せるだけの日々。 今日 再び出会えたこの言葉に そして思い出させてくださったyottiさんに感謝。 トラックバック:0 コメント:2 2007年03月01日 続きを読むread more
闇の中 生きるもの (前回の続き) 用を済ませるのに手間取り 帰りは夜になった。 独り歩く街 予想だにしなかった雨に打たれ 慣れぬ道を進む。 迷いかけて 遠回り ようやく駅へ。 運良く 待ち時間10分足らずで乗り込んだ列車 また4人掛けにひとり。 ネオンサインあふれる街を瞬く間に通り過ぎ 闇の中 浮か… トラックバック:0 コメント:0 2007年02月21日 続きを読むread more
うそつき 最近思う 「わたしは うそつきである」と。 人に対してではない 自分自身に嘘をついて ごまかして 無理矢理納得させてきた。 ものごころついた頃からの習慣というか処世術というべきか 本心は誰にも明かさない 文字にしても すぐに闇に葬ってしまう。 (つまり紙に書いて 燃やしてしまう) 周… トラックバック:0 コメント:4 2007年01月21日 続きを読むread more
滾る(たぎる) 深いところで滾るものはある しかし 表面には出てこない。 いや 出すつもりがない。 もし 己が心の赴くままに行動するとしよう 残るものは寂寞 悲嘆 憎悪だろう。 思うが侭に生きている我が血族とは 他人以上の距離をとり 目をそらし 我が身内はふたりのみと心に決めている… トラックバック:0 コメント:0 2007年01月15日 続きを読むread more
軌道修正 今まで自分の決めたルートを 頑固に わき目もふらずに歩いてきた。 だが近頃障害が多発している。 人生折り返しを過ぎた今 思い切った『軌道修正』が必要らしい。 これで自分自身と周囲の人たちが 少しずつでも 楽に生きることができるのならば それに越したことはないだろう。 あまりに急激に… トラックバック:0 コメント:4 2006年11月12日 続きを読むread more
真昼の夢 5月だというのに 冷える 腰痛再発のため 早退 湿布をしてもらい 眠った。 子供の頃の夢をみた 寂しがり屋のくせに 人を寄せ付けず ほんの一握りの仲間のみと過ごしたころ 教師に疎まれ 孤立したこと 反対に目をかけられて そしりを受けたこと 西向きの部屋でひとり 沈み… トラックバック:0 コメント:0 2006年05月15日 続きを読むread more
欠落 強い人だと 言われた 笑って 礼を言った こころの中で 舌打ちをして 強くはない 弱くもない ただ こころの柔らかいところを 我が手で葬っただけ 大事な場所を失っただけ … トラックバック:0 コメント:2 2006年05月06日 続きを読むread more
5月1日 切り落として 焼き捨ててしまいたい記憶 そんな日が まもなく終わる いつまで 苦しまねばならないのだ いつになったら 笑い飛ばせるのか 俺のカレンダーに この日は いらない トラックバック:0 コメント:0 2006年05月01日 続きを読むread more
カウントダウン 渦まいて あぶくたて ぐらぐらと 煮えたぎり 噴火までの カウントダウン 始まりを 告げた ねむらせたはずの 思いはまもなく 扉を 蹴破って 狼藉のかぎりを つくす … トラックバック:0 コメント:0 2006年03月16日 続きを読むread more
不変 最近 新人が入ってきた。 言葉に 懐かしい響きがある。 実家を聞くと なんとわたしが子どもの頃住んでいた 場所のすぐそばだという。 早速 今の様子を聞いてみた。 あの場所を離れて20数年 一度も訪れてはいないが やはり気になる。 なんと ほとんど変わってはいないらしい。 わたしが 小学生… トラックバック:0 コメント:2 2006年03月07日 続きを読むread more
完全休養日 寝た。 断続的に。 目が覚めては煙草 二本吸ってまた寝る。 その繰り返し。 眠るたびに違う夢 本日豪華四本立て。 夢の中だけで逢えるひと 真昼の夢に現われる。 頼むから お願いだから これ以上苦しめないでおくれ・・・ 顔を洗って鏡をのぞく 目が… トラックバック:0 コメント:0 2006年03月02日 続きを読むread more
いま 思うこと 雨の午前は 寝てすごし 1時前にようやく始動。 ぼんやり煙草をふかしつつ 日差しの恩恵を受ける。 灰皿八分目の吸い殻 昨夜の様子を物語る。 弱ってきたのか 本当の姿になったのか・・・ 自分に問うが 答えはない。 書く意欲は 甦ってきた。 だが 問題は解決してい… トラックバック:0 コメント:2 2006年02月26日 続きを読むread more
激情 その後 常日頃は 『冷静』であることをこころがけている。 しかし 昨日は激情にかられて行動をおこした。 だが 反省も後悔もしない。 いま 爽快な気持ちだ。 達成感に 満ち溢れている。 この先 なにが起きようと ただ 突き進むのみ。 トラックバック:0 コメント:4 2006年02月10日 続きを読むread more
おとな 大きくなったら 何になりたい? きまって わたしの答えは「おとな」 なんと 可愛げのない子だろうと いわれたあのころ 「おとな」とは 「自分の好きなことが なんでもできる。 いつも自由なんだ。」 と考えていた。 甘かったな 小さい俺よ。 自由は減り 責任は増し 縛られて ただ日… トラックバック:0 コメント:0 2006年02月08日 続きを読むread more
誓 不思議だ こんなことは はじめてだ つながりを こんなにも つよく 感じたのは もとは ひとりだったのだろう だから よびあったのか なぜ はなれて 生を 受けたのか 長かった … トラックバック:0 コメント:6 2006年02月05日 続きを読むread more
もう一年が過ぎ 大切に 抱え込んでいたものを 失って 一年が過ぎ 暖かく 包み込んでくれるものに 出会って まもなく一年に 激動の一年 凝縮された一年 トラックバック:0 コメント:2 2006年02月03日 続きを読むread more
大人買い また やってしまいました 大人買い。 先日は「きなこ棒」1箱 今日は「焼いもようかん」置いてあるだけ 21本 先月は「チロルチョコ きなこもち」1箱 こどもの頃 駄菓子屋でいだいた ささやかな夢 「1箱まるごと買いたい」 を 今 実現して喜びに打ち震えております。 で 食べ… トラックバック:0 コメント:0 2006年01月28日 続きを読むread more
「やさしい」と「あまい」の相違 職場での出来事 今日の議論のお題は「やさしい」と「あまい」の 相違についてだった。 わたしは決して 目下の者に対して声を荒げる ことはない。 厳しい言葉も使わない。 丁寧に ただ声のトーンは抑えて注意する。 言い訳も 一応聞いてやる。 聞き入れることはないが。 同僚は 怒鳴りつける。 顔… トラックバック:0 コメント:4 2006年01月25日 続きを読むread more
また真夜中の雨 また 降っている 宵の口には 星空だったのに 雪よりはましか 幼い日に 身につけた 処世術 「もっと 悪いこともある まだ ましだ」 一応 「前向き」か? そんなことを 考えさせる 真夜中の雨 トラックバック:0 コメント:2 2006年01月22日 続きを読むread more
時間が足りない 近頃 思う 時間が 足りない 理由はわかっている。 一つめは メール 大切なひとと過ごす至福のとき。 二つめは ブログ 自分の二個のブログの更新 お気に入りの巡回。 自由時間は これで満杯。 もし あと数時間もらえたら? やはり この二つに費やすのか それとも 寝るか ゲーム… トラックバック:0 コメント:0 2006年01月21日 続きを読むread more
それはなんだ? もろくて 強くて 凍り付いているようで でも温かくて 支えるのは難しいけど 壊すのは たやすくて 見えないけれど 感じられる それはなんだ? それは ひとの こころ トラックバック:0 コメント:0 2006年01月20日 続きを読むread more
氷に閉ざされた炎 遠い昔 『氷に閉ざされた炎』 と わたしを呼んだひと もう一度 会いたい 教えておくれ 今のわたしを 何と呼ぶ? トラックバック:0 コメント:0 2006年01月17日 続きを読むread more