テーマ:思い出

はたちの頃

       はたちの頃            とびだしたくて         しがらみを  振り切って                       駆け出したくて         遠く 異世界へ                         思い かなわず            空を 仰…
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 音楽のこと     エンリコ・マシアスについて

 今日は フランスの歌手 エンリコ・マシアス氏の誕生日である。  わたしは 高校生のとき FMラジオで初めて耳にして以来のファンである。  かつてレコードを手に入れるために 上京したほどだ。  いまでは 国内版・輸入版ともに 入手できないため とても残念だ。  ジプシーキングスの前身であるロス・レイエスを オ…
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 ハンドルネームのこと

 わたしの ここでの名前は[EL LOBO]  スペイン語で 「狼」  由来は  かつての友の言葉  「故あって群れを離れた狼だな  おまえは」  なぜそう評されたのかは  ここでは語れない。  だが この言葉を忘れていないことを   友に知ってもらうため  ここで名乗り  そして 訪れて…
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 犬の姿をした親友   第9回

 仔犬は元気に育ち りっぱな「わんこ」になった。  大きな瞳  シェパード風の毛色だが顔はクリーム色  お腹から四肢は白   尻尾の先も白  春 「発情期」がやってきた。  が 「仔犬が生まれても 困る」という母の意志で  手術。  当時のわたしは「かわいそう」と思ったが  いまではよかったと。 …
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 犬の姿をした親友   第8回

 室内犬として 暮らすことになった仔犬。    家に帰り ドアを開けたとたん  とびついて  尻尾をちぎれんばかりに振って  顔を嘗め回してくれる毎日。  この「儀式」は わたしが家を出る日まで続いた。  もう 20年ほど前のことだが  あの感触と喜びは 今も忘れられない。  
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昔語り   第11回

 中学2年のはじめから 中学3年のはじめまで  荒れていた。  「ワル」と呼ばれる子のする事は だいたいやった。  きっかけは 些細なこと。  ここに書くほどでもない。    転機は 近所の者の立ち話を聞いた時。  わたしとすれ違う時 聞こえよがしに  「やっぱり 片親の家の子はだめですね」 …
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犬の姿をした親友   第7回

 「この犬は 大きくはならないから」  ということで もらってきた仔犬。  外で飼うか  部屋の中で飼うか・・・  迷っているうちに 冬がきた。    毎晩 わたしの布団にもぐりこむ甘えん坊  とても 外には出せないな   と わたし一人で そう決めた。
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 犬の姿をした親友   第6回

 犬ははじめの6ヶ月間で ほぼ大人の大きさまで育つ。  だから 何度も首輪を買い換えることになった。  初めての赤い小さな首輪  つけてやるのが 一苦労。  緩くすれば すっぽぬけ  きつくすれば 嫌がって  使えなくなった最初の首輪は  長い間 わたしの宝物だった。
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 犬の姿をした親友   第5回

 家に来て1ヶ月を過ぎた頃  初めて外に出してみた。  ぺたりと座り込んで 見上げる不安そうな瞳。  そのうち 震えながらも立ち上がり  ちいさな鼻で くんくんと   知らない世界を 探検に。  さあ 次の日からは 大騒ぎ  雨が降ろうと  風邪が吹きつけようと  外で過ごすのが  大…
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 犬の姿をした親友    第4回

 むくむくとした 小さな家族  日に日に行動が活発になっていった。  新聞紙をくわえて 振り回す。  洗濯物の山を掘り返す。  足元にまとわりつく。  仔犬用のガムをうれしそうにかじる。  すべての仕草が新鮮で愛らしかった。  
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 昔語り   第10回

 犬との暮らしを語るとき  祖母のことを今までふれていないことに 気がついた。  母方の祖母  彼女はいわゆる「烈女」だが わたしにだけは 優しかった。  うちに遊びにきては いつも「おまえのほうが ずっとかわいい」と言ってくれた。  小3の夏休みには 「家にばかりいては かわいそう」と 1ヶ月間 預かってくれた。…
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 犬の姿をした親友    第3回

 犬と暮らすのは 初めて。  まったくの手探り状態での スタート。  祖母は たえまなく犬や猫を飼っているベテランなので アドバイスをしてくれた。  温めた牛乳から始めて やわらかく煮た魚・肉をいれたおじや  そしてふつうのごはんに  魚・肉をまぜたもの と餌をかえていくこと。  トイレのしつけ方。  …
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犬の姿をした親友   第2回

 夜 やってきた仔犬。  さて どこに寝かせようかと 話し合い。  部屋の中に小さな菓子缶とタオルでベッドを作り  「今日から うちの子だよ」  と話し掛けた。  真っ黒な顔のなかの つぶらな瞳  不安げな でもやんちゃな瞳  瞬時に わたしを 虜にした。    普通 仔犬は親犬から離すと 2…
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犬の姿をした親友   第1回      昔語り外伝

 しばらくの間  「昔語り」を休んで 「親友」のことを語る。  中1の秋  私の祖母からの電話  「近所で仔犬が生まれたけど いる?」  番犬になるならということで もらうことにした。  祖母が選んだのは シェパードのような毛色のメスの仔犬。  なんでも 尻尾を持ってぶらさげて 鳴かなかったのは 兄弟4…
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昔語り   第8回

小学6年の終わり  母の祖母は 入院した。    正直に言おう  うれしかった。          入院中 脳卒中で倒れ 「認知症」になった。    さらに 寝たきりに。    母と兄は 見舞いにいかなかった。         当時は「つきそい婦」という職業があり  すべてその人に まかせていた。   容体を見にいくのは…
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歴史

  こころに刻み込まれた歴史は                        決して 消えないのか?             ほんとうに                    そうなのか?                     お願いだ・・・                    誰か      …
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昔語り    第7回

 学校は 嫌いだった。  家も 嫌いだった。    子供に 無関心な母  兄を溺愛して  わたしに「いらない子」と言った 母の祖母  わたしを 奴隷のように扱う兄  そして  毎日泊まっていく 母の愛人  みんな 嫌いだった  どこにも 居場所なんて なかった。  
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昔語り   第6回   

    毎年 新学期に書く「家庭調査票」    提出後  担任の態度はさまざま  同情的になる先生  異質なもののように扱う先生  「強くなれ」といいたいのか  他の子より厳しく接してくる先生・・・  これが かえって「イジメ」をよんだ。  つづきは また
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冷たい雨の降る夜に

  こんな     雨は      いやだ           昔の 傷が       疼く                        あのころが      あいつが    あの ことが                   また                       よみがえる             …
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昔語り   第5回 (アダルトチルドレンのできるまで)

夜の仕事についた母は・・・    客のひとりと 交際をはじめた。        それ自体は よくある話。だが 妻子ある男を自分の家に住まわせるとは・・・ 自分自身が 不倫の被害者であるのに よその家庭を壊す・・・ その心の中は わたしには理解できない。 その男は 母と 12年暮らした。 小学校に…
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昔語り  第4回   (アダルトチルドレンのできるまで)

 母、母の祖母、兄 そしてわたしの 4人暮らしがはじまった。  姓が かわり 環境が変わり   兄は性格まで変わった。  そんな兄を 母の祖母は溺愛し わたしには つらくあたった。  「おまえは いらない子」  この言葉は いまもわたしを苦しめる。  そのうち 兄までわたしに 心身への虐待をするようになった。 …
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昔語り   第3回   (アダルトチルドレンのできるまで)

 大人たちの 長い話し合い            結論は 離婚。      兄とわたしは 母がひきとる。 わずかな額の養育費。           父は すぐ再婚した。  半年もしないうちに 子供が生まれたと 聞いた。    つまり 離婚前には 相手は妊娠していたわけだ。              わたしは 決し…
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昔語り   2回目  (アダルトチルドレンのできるまで)

 父について覚えていることは ピースの青い缶、耳からだす煙 それだけ。     やはり 浮気はおさまらず あまり家にいなかったらしい。  わたしは 5才の春 幼稚園にはいった。     が、行きたくないと泣く毎日。 むりやり連れていかれ また園で泣く。   いま考えれば 家庭内の不和を感じ取って 情緒不安定だったのだろう。  …
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無題

  去り逝きしものへの はなむけは                       思い出を語り合うこと     心のなかで そっと 語りかけること                     そして 決して 忘れないこと
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