気づき
気づきを待つ
ただ待つのではなく きっかけは提供する。
説教を受けるのが好きな人はいるのだろうか?
説教をするのが好きな人は数多い。
「あなたのためを思って」と よく言われるが
実は己の欲と快感を満たすために
至言(本人はそう思っている)を語っていはしないだろうか。
かつてのわたしがそうであった。
「これだけ意を尽くして話したのだから
きっと効果はあるはず」と・・・
結果 それほどの効果はなかった。
そのことに怒り 失望し 諦念し
そして見出した答えは
「相手の気づきを待つ」
ほおって置いては 気づきは遠いところにあるだろう。
きっかけをそっと提供する
自分で考えるようにさせるのだ。
ひとを育てるのは 難しい。
この記事へのコメント
「気づき・考え・実行する」でした。
この年になってこの言葉の持つ意味を自分自身感じてます。年上の方のお話が今、「このことを言ってたのね」というような感じに実感してます。
そうですね。きっかけを提供・・ですね。
最近深く思います。
無理強いは 効果がありませんね。